タイコミュニティを紹介しました


多文化共生を考える講座(主催:横浜YMCA、共催:かながわ外国人すまいサポートセンター)のフィールドワークで、タイコミュニティを紹介しました。

 カラバオの会は、2025年11月15日(土)の午後、「多文化共生を考える講座」のフィールドワークの一部で伊勢佐木町界隈のウオーキングツアーを行いました。毎月アウトリーチしている、伊勢佐木町地域を「エスニックビジネスと在日タイ女性」「タイコミュニティとタイ寺院」というテーマで、歩いて回り、最後はタイ寺院に行きました。
 タイ人僧侶のカオ先生から、タイコミュニティにおけるタイ寺院の役割、在外タイ寺院の僧侶として、タイ国内に住むタイの人たちと横浜のタイの人の相違点をお話していただきました。タイ寺院は、仏教寺院の運営をするとともに、人びとの困難を受け止めて心の安らぎや心の癒しの場所である。タイ人にとって日本という外国では、頼るタイの親戚がいないことも多く、それぞれ苦労しながら頑張って生きていると述べられました。特に、タイの人たちが法律や福祉について困難に直面する時は、「カラバオの会」につないでいると私たちの活動も紹介してくださいました。
 お寺での集まりには、カラバオの仲間の3人のタイのお母さんたちも参加してくれましたが、みな、日本語の教室や学習支援の参加者でした。お母さんと一緒に1年生の女の子も来てくれました。お母さんたちは、学校や職場でどのようなことに困るか、どのように工夫しているか、仕事に対する意気込みなどについて話してもらいました。今回の講座の参加者は、日本、中国、韓国の方を含む13人でした。タイには観光やスタディツアーで行ったことがある人もいました。しかし日本の私たちの地域に、タイの人たちのエスニックビジネス(タイ古式マッサージ、タイ料理レストラン)やタイ寺院があることを初めて知った、私たちの身近なところにタイコミュニティがあることを知り、共生ということばを実感したという感想が聞かれました。
 フィールドワークに協力して下さったタイの皆様に感謝します。(タイコミュニティ担当)

多文化共生を考える講座@タイ寺院 
動画はこちら
タイから来日したYouTuberのトンソムさんが、横浜のタイ寺院でのフィールドワークをYouTubeにしてくれました。参加者は4ヶ国、 タイ人の他日本、中国、韓国の人でした。
解説の内容: 「それぞれ学生、研究者、福祉の仕事をする人たちです。タイの僧侶カオ先生が、在日タイコミュニティにおけるタイ寺院の役割をお話しているところです。」